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応真 ホラーを観る

 はろーえぶりにゃん! お久しぶりです、応真です。いやー、本当に久しぶりの更新ですね。いろいろなことがありました。ミラルさんがブログを辞めちゃったり……えーと、あとは特にありませんでした。リューニャーさんのブログが来場者数6万人突破したり。
 Akさんに続いてミラルさんまで……まぁそりゃあ個人の理由があり、個人の自由があるので口出しはできないのですが、私が直面する問題として 『その人のキャラってもう書けないのかな……?』 という事ですよね。イラストとしても、お話でも。やばいですよね。私自分のキャラだけでお話書けませんよ……?(完全に自己責任)
 このブログも更新頻度としては虫の息ですが、 まだまだ辞めませんよ!  読んで面白くも無いかもしれませんが、たぶん私にとっては面白い。私は私にとってのみ面白ければ最低限の条件は満たしているのです。そんな私の魅力に気づけたら貴方もよろしくね、って程度でこれからも自分をエクスポートしています。



 さて、私のスタンスなんてまぁどうでも良いではありませんか! 最近更新していなかったのは更新すべき記事の内容が二転三転していたからでして、

①次は『眠れぬ夜に』タグで私の怖いものや怖いという事について語ろう
     ↓
②本屋でとある本にみーちゅー (meet you)。
 『恐怖の哲学 ホラーで人間を読む』 (著:戸田山 和久 NHK出版新書)

 ざっと内容を紹介すると、
 「恐怖って何?」「怖いってどういうこと?」「なんで怖いの?」といった恐怖そのものについての疑問から、(作者がホラー映画好きなようなので、それを例にとって)「なぜホラー映画が怖いのか?」「ホラー映画が怖いなら、どうして私たちはそれを楽しめるのか?」
 といったような疑問について考えていきます。驚くべきはその内容の多彩さ。哲学をベースにしつつ心理学、生物生理学、脳神経学、言語哲学に論理学……まさに目的を追求するためなら何でもゴザレといった感じで、書き方は砕けていて読みやすいのですが内容は十分に詰め込まれていて読み応え十分です。まず本屋さんでパラパラっと目を通してから買われるかどうか決断されることをお勧めします。

 普段から『妖怪は人の恐怖が形を得たものだ』とは言いつつ、『じゃあ恐怖って何?』という問いからは目を逸らしてきた私にとってこの一冊はまさに天啓! という事で読み始めました。この本では例え話で海外のホラーを多めに採っているので、その辺は私の求めているものとニアミスがあるものの(私としては『妖怪』として想像されるものに含まれる文化的、思想的側面にも興味があるので)充分に恐怖そのものへの理解を助けてくれます。

 しかし、この本。話の随所でそういうホラー映画の話が挟まれるのです。

 『サイコ』の超有名な、シャワー室でカーテンの向こうに現れたノーマンに女性が殺されるシーン以来、シャワーカーテンはこの種の常套的手法になった。カーテンの向こうに何かがいるのでは。主人公はごくりと生唾を飲みこみながらカーテンに近づいていく。一瞬のためらいののち、意を決してカーテンを開ける。と、いろんなことが起こる。カーテンを開けると、誰もいない。ホッとする主人公。そのとき、後ろから刃物をもった殺人鬼が、とか。これは『13日の金曜日』ね。カーテンを開ける、そこには鮮血が飛び散っているだけで、怪物も被害者もいない。(『遊星からの物体X・ファーストコンタクト』)とか。

 
(第一章『恐怖ってそもそも何なのさ?』より抜粋)


 こんな風に書かれると見たくなる。この感覚分かります? 登場人物の緊迫した表情、雰囲気を直に感じてみたくなります。と、いう事で。

③よし、ホラーを観よう!
 こうなるわけです。しかし困ったことに私、 これまでの人生でホラー映画は努めて避けてきました。 怖い話は好き。私の自室だけで実話怪談系の本が34冊。倉庫にはもうちょっとあるかな? 今もYoutubeで怪談朗読を聞きながらこの文章を書いています (まぁ、聞き流しながらみたいなものですが。今ふと思ったんですけど、気が付いたら朗読じゃなくてお経っぽい、意味不明な言語になってたら嫌ですよね)
 だが映画。オメーはダメだ。怖いじゃん。想像の余地をくれよ。なんでそっちが決めたヴィジュアルとタイミングを押し付けてくるんだよ勘弁してくれよ。
 そんなわけでDVDを借りるまでに凄く時間がかかりました。ホラーコーナーを右往左往しては『まじか……観なきゃいかんのかな……。あ、これも(本に)載ってたタイトルだ』(SFアニメに離脱して戻ってきて)『観たくねーなー……(パッケージを裏返しつつ)』と、まるで罰ゲームを決行するかのような有様でした。
 家に帰ってからPS4にDVDを入れるのにも似たような調子でしたよ、へへへ。何度『観たくない』と言ったか分かりません。観たくないけど観ちゃう、のではなく本当に見たくないんですけど恐怖への好奇心が勝るんですよね。これが人間の辛いところ。チクショー



 とまぁそんなわけで、これからちょいちょいホラーな映画を観てその感想を書いてみようかなーと思います。ネタバレも含みますのでそういうのが苦手な方は追記まで読み進めないことをお勧めします。あともちろん、怖いのや痛いの、グロテスクなのも観ていこうと思っているので、そういうのもね。
 それでは今回は『シャイニング』。
 そう、スタンリー・キューブリック監督、ジャック・ニコルソン主演のあの『シャイニング』。おいおい、これを観てないならにわかでも『映画好き』は名乗れねぇだろ。といわれそうです。
 いやでもですね、内容も見どころも結末も知っていたら、世界的な名作であっても案外見ないものではありませんか? 『源氏物語』だってタイトルは誰でも知っていますが、ちゃんと読んだ人となるとぐっと減るでしょ。
 『シャイニング』を最初に選んだのは怖そう……というより映画として面白そうなのでまずは怖い映像に慣らそうと思ったのでした。

 感想はそうですねー……ホラーじゃなかった。
 『時計仕掛けのオレンジ』はDVDを持っていて何度か観るくらいには好きです。なので『シャイニング』も観ていて『あ~キューブリックっすねー』とニヤニヤしてしまったり。効果音の使い方とか、時折入るカットが印象的ですよね。特徴的ともいえますけど。
 ただし『ホラーじゃない』というのは単に『怖くない』という意味ではなく、怖がらせるための映画じゃなかった、というような意味です。映画としての面白さは抜群ですよ。やっぱり名作。そして先ほども言った通り結末は知っていたのですが、それでもラストはハラハラしちゃいましたね。加えて終始ジャック・ニコルソンの表情に釘づけでした。きゅっと横に引いた唇、吊り上がった眉。特徴的な顔が場面の転換に合わせて時に優しく、時に無表情に、そして狂気に笑う様は圧巻。いやホント凄いよね。『バットマン』も借りてくれば良かった(言うまでも無くジャック・ニコルソンがジョーカーを演じてるやつ)。

 そんなわけで『シャイニング』。普通におすすめでした。怖いとかいうよりやっぱりキューブリックの手法に好みが分かれそうな感じですけど。たまに映画を観たらこういうことを書いてみようかと思います。次からはもうちょっと簡単に書くでしょうけど。
 ではではー。




今日の精神安定剤:『アーマードコア ネクサスのOP』
 PS2用ソフト『アーマードコア ネクサス』のOP。曲の名前が『Shining』なのよね。シリーズの中でもトップクラスに好きなOP&曲。私は今でもB操作派。

※今日の精神安定剤……ホラーな映画を観てグロッキーだかメランコリーだかよくわからない精神状態になった応真のテンションを回復するもの。映画一本につき毎回何かないとね、やってられませんよ。
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PSO2:1鯖→OUMA 不定期。昼間に時間が取れればやるかな?ただ今EP1で育成中。

ゲームして、お絵描きして、読書して、たまにパズル雑誌。毎日が足りない!

ついったーにbot作りました→@bouyou_bot

※記事中で断定的な物言いをする事もありますが、あくまで『私の意見/思想』と割り切って書いてます。至らぬ部分はご指摘いただければ幸いです。

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